Google Domains 日本で独自ドメインを取得するメリット


ダディ伯爵がGCPで独自ドメインSSL対応ブログを無料で簡単に立ち上げた方法を分かりやすく解説します。
本記事では「Google Domains 日本で独自ドメインを取得するメリット」について記載します。

以下、執筆時点(2019年5月21日)の情報ですのでご注意ください。

1.ドメイン取得について

ダディ伯爵と同じように独自ドメインSSL対応ブログを無料で簡単に立ち上げたいと思ったら、まず、一番初めに「ドメイン取得」という作業が必要になります。
「ドメイン取得」の際、「Whois代行」と「DNSサーバ登録」という作業も必要になりますが、申込(ドメイン購入)をすれば、業者が行ってくれるのであまり気にする必要はありませんが理解しておきましょう。

(1)Whois代行
  ドメインを新規取得する際、誰でも閲覧可能なWhoisと呼ばれる電話帳(タウンページ)みたいなものに所有者の連絡先(氏名、住所、電話番号、メールドレス)を登録する必要がありますが、業者の連絡先を代わりに登録してくれる(=Whois代行)ことを言います。

(2)DNSサーバ登録
  ドメインを新規取得する際、取得したいドメインの名前解決(住所から郵便番号へ変換してくれるサービス)を担うDNSサーバへNSレコード登録が実施されます。

余談ですが、「www.daddytrevia.com」というWEBサーバを追加したい、「smtp.daddytrevia.com」というメールサーバを追加したいというようにサブドメインを追加したい場合はDNSレコード追加が必要になります。
DNSレコード追加作業はたいていの場合、WEB登録画面から簡単に行えるようになっています。各社のQA集やマニュアル等を参考に必要な作業を行いましょう。

2.「Google Domains」日本での認知度

執筆時点(2019年5月21日)で「ドメイン取得」というキーワードで「Google検索」すると
 1位 お名前.com
 2位 名付けてねっと
 3位 ムームードメイン
 4位 バリュードメイン
 5位 さくらのドメイン
 6位 スタードメイン
となっており、「Google Domains」は、まだまだ認知度が低くで独自ドメインを取得する方は少ないと思います。

ところが「Google トレンド」でドメイン事業者の「トレンド」を見ると
 1位 ムームードメイン
 2位 お名前.com
 3位 バリュードメイン
 4位 スタードメイン
 5位 Google Domains ★5番手
 6位 FC2ドメイン
 7位 エックスドメイン
 8位 名づけてねっと
 9位 ゴンベエドメイン
となっており、3位との差は大きいですが意外にも5番手まで上がってきています。

「.com」ドメインを取得する前提での話となりますが、初年度の費用だけで見ると「Google Domains」は太刀打ち出来ません。
ただし、「Google Domains」は2年目以降のも同じ料金なので、長期的に利用したトータルコストで比較するのであれば「Google Domains」も比較対象として検討の余地はあると思います。

3.「Google Domains」に決めた理由

ダディ伯爵は以下の2点を理由に「Google Domains」で「daddytrevia.com」のドメインを取得しました。
ご参考になれば幸いです。

(1)ブログ運営に必要なアカウントをGoogleアカウント1個にまとめれる!!
  →Googleアカウント1個のみで「Google Domains(独自ドメイン)」と「Google Cloud Platform(SSL証明書、WEBサーバ)」を管理でき、Google Analytics、Google Search Console、Google Adsenseも同じGoogleアカウントで管理できます。
   LINE、Facebook、Twitter、Instagram、等々の各種サービスを利用するためのアカウントで溢れかえっているこのご時世、「管理するアカウント/パスワードを極力減らしたい」というメリットは、物覚えが悪くなったダディ伯爵にはとても大きな決定要素でした。

(2)「SSL証明書」を自動発行、自動更新してくれる!!
  →「Google Domains」とは直接関係がありませんが「Google App Engine(Google Cloud PlatformのPaaS)」の標準機能として「SSL証明書」が無料で利用できます。
  →GAEの「SSL証明書」は自動発行、自動更新されるので「SSL証明書」に関わる作業が一切不要、この点も物覚えが悪くなったダディ伯爵にはとても大きなメリットでした。

まとめると、「Google Domains」は1年目の利用料こそ高いものの、長期的に見ればさほど高くなく、Googleアカウント1個のみでブログが作れる「利便性」を考慮すれば、ダントツ1位です。
ダディ伯爵が「Google Domains」と「GAE無料枠」を利用して個人ブログを始めた手順について、以下の参考記事にまとめていますので試してみたい方はご確認ください。


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2019年05月19日
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