オンライン受験(試験監督:英語)がとても便利!!


ダディ伯爵は、今年初めて「オンライン受験(ピアソンVUE OnVUE)」しました。「試験監督」を「英語」にすると受験のハードルが下がり、とても便利だったので、Microsoft Azure試験を7個も取ってしまいました。ホットな情報を忘れないうちに記録していきます。

1.オンライン受験(試験監督:英語)のメリット3点

「試験監督」を「英語」にすれば、とても便利になります!!当日に申込をして、21時から受験するということが可能になります!!英語トークが苦手なダディ伯爵でも、部屋の写真を撮る際に「机全体」を撮るように意識するだけで、ノーチェックで受験できました!!以下にメリットを3点まとめます。

  • 申し込みタイミング・・・受験当日でも可能
    試験監督が英語の場合は、受験当日に申込して、21時から受験することが可能です。
    ちなみに、試験監督が日本語の場合では、2~3日後しか選べないことが多く、選べたとしても時間帯が休暇を取らないと受験できない時間帯のことがほとんどです。
  • 受験前の手続き・・・ノーチェックで受験可能
    試験監督が英語の場合は、ノーチェックで受験できました!!
    「カメラの死角になる箇所」である「前面」「左面」「右面」を撮る際に「パノラマ写真を撮るイメージ」で継ぎ目が重なるように撮れば良いかと思います。ダディ伯爵はこれを意識し始めてから3回連続で「ノーチェック」で受験ができました。「机全体」の写真に不審な点がなく、カメラのリアルタイム映像に問題がなければ良さそうな気がします。
    ちなみに、試験監督が日本語の場合は、必ず、部屋全体をグルっと見せて!、腕時計していないか見せて!、眼鏡をカメラの近くで見せて!とチェックが入念です。
  • 受験する日時の選択・・・好きな日時に受験可能
    試験監督が英語の場合は、メンテナンスがある時間帯を除き、24時間365日、空いている時間で受けれます。
    ・平日の勤務開始前の朝7時から受験する
    ・平日の勤務終了後に夜21時から受験する
    ということが可能なので、試験のために休暇を取ったり、土日を潰さなくて済みます。
    ちなみに、試験監督が日本語の場合は、言わずもがな、日本の平日日中帯と土曜日の日中帯しか選択できないです。

2.オンライン受験の条件2点

オンライン試験なので、好きな場所で自分のパソコンで受験が可能なのですが、それぞれ条件があります。詳細は、ピアソンVUEのサイトをご確認ください。
https://www.pearsonvue.co.jp/Test-takers/OnVUE-online-proctoring.aspx

  • 場所・・・好きな場所で受験可能
    細かい条件はOnVUEのサイトを確認頂ければと思いますが「第3者が周りにいないこと(受験する部屋が個室)」という点が一番重要視されている項目だと思います。家族と一緒に暮らしている方は、受験時間帯は静かにしてもらう等の協力が必要かと思います。
  • パソコン・・・自分のパソコンで受験可能
    試験を受けるためのパソコンやインターネット環境は「OnVUEのアプリケーションの動作テスト(マイク、インターネット環境、WEBカメラの3点がチェック対象)」に合格する条件を満たしている必要があります。OneVUEの動作要件は以下のURLに記載がありますので、ご自身の環境が条件を満たしているか確認しましょう。
    https://www.pearsonvue.co.jp/op/OnVUE-technical-requirements

「オンライン受験(ピアソンVUE OnVUE)」は、Microsoft以外にも、AWS、VMware、Cisco、LPI等も同様の形態で受験できるようです。AWSオンライン受験でググると色々出てきますので合わせて確認しましょう。

3.あとがき

ダディ伯爵は以下の通りオンライン受験で7回受験したのですが、2回目以降は試験監督を英語で受験しています。3回目の受験、4回目の受験では、「試験監督側の不具合によるOneVUE再起動」や「英語トーク」でヒヤッとしましたが、5回目以降は上記のコツを意識しながらやったので、担当者の画像チェック等が終わり次第、チャットもトークもなく、試験のダウンロードが開始され、ノーチェックで受験が出来ています。

1回目 初めてのオンライン受験だったので試験監督を日本語で受験。
2回目 試験監督:英語で初チャレンジ!英語チャットで「OK」「No Thanks」と返答してスタート。
3回目 試験監督:英語で2回目のチャレンジ!英語チャットで「OK」「No Thanks」と返答してスタート。カメラ不調で途中で中断、再起動された。
4回目 試験監督:英語で3回目のチャレンジ!英語チャットと思いきや英語トークで度肝を抜かれ、何とかスタート。
5回目 試験監督:英語で4回目のチャレンジ!ノーチェックで試験がダウンロード開始された。
6回目 試験監督:英語で5回目のチャレンジ!ノーチェックで試験がダウンロード開始された。
7回目 試験監督:英語で6回目のチャレンジ!ノーチェックで試験がダウンロード開始された。

余談ですが、試験申込時に「試験監督:英語」にしておけば、受験24時間前までであれば、何度でもリスケジュール出来ます。試験勉強の進捗具合に合わせて柔軟に試験日時を前倒し/後ろ倒しできる点がとても良かったです。
英会話が少しでも出来る方は、是非、「試験監督:英語」で「オンライン受験」されることをオススメします。


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